●2006年5月号 ≪〜叱る〜≫
  

syouyaは1歳4ヶ月。少し前からですが、自分の意志をはっきりと示し、周りの言っていることもかなり理解できるようになり、躾ということを考えるようになりました。

 

子供を叱ると言うこと、それは躾にも繋がると思いますが、皆様はどのようにお考えですか?

 

巷には情報があふれ、今の子供は叱られることを知らない、だとか、逆に、出来る限り叱らずに育てましょう、だとか…。

 

私は、「必要以上に叱る必要の無い環境をととのえ、その上で、本当に良くないことをした時にはきちんと叱る」ことを心がけています。

 

「怒る」ではなくて「叱る」。

似たような言葉ですが、「怒る」には、こちら側の感情が多分に入っていると思います。愛しい我が子相手であっても、日々の生活の中でムカッとくる瞬間があるのは事実。でも、その「ムカッ」を子供にぶつけても、この時期の子供のためにはなりません。

自分の気持ちは少しだけ我慢して、本当に悪いことを区別して教えてあげたいのです。

そして、「どうして分からないの!?」は禁句。

どうしたって分からないんです。何度でも繰り返し注意し、教えてあげて、少しずつその意味を理解していく。分からないのが当たり前で、一回一回、素直に謝れたり、ちゃんとできたときには、うーんと誉めてあげる。

そんな積み重ねの中、ふと気付くと、出来ること、分かることが増えていることに気がつきます。

面白いもので、一つきっかけがあると、それに付随して色々なことが突然理解出来るようになったりするもの。

 

そして、大人と一緒ですね、キチンと叱ることも大切ですが、3回注意されるよりも、1回褒められる方が、ずっとスムーズに出来るようになる、そんな気がします。
 

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